3月9日-11日 第28回日本災害医療学会に参加しました

2023.03.15

 3月9日~11日に第28回日本災害医療学会が盛岡で行われました。

 当センターからは岸和田センター長、家城副センター長、研究室研修生の医学科3年生の池山君が参加し発表を行いました。

 それぞれの演題名は以下の通りです。

 岸和田センター長:南海トラフ巨大地震、津波浸水が想定される大学病院での災害医療人の育成―医学部生、医療・事務教職員、病院執行部の立場に応じて

 家城副センター長:「ポストコロナ時代における医療人材育成拠点形成事業(黒潮プロジェクト)」における医学部生への病院避難二次トリアージ机上訓練

 池山君:医学部生に対する南海トラフ巨大地震による津波想定への搬送訓練―拡張現実(AR)浸水疑似アプリの活用と担架およびエアーストレッチャーの使用

 その他、当院からは病院教職員3名が参加して以下の演題名で発表を行いました。

 本多師長:「当院の災害対策に向けた看護師の組織形成とその活用」

 森川薬剤師:「災害時の登院可否についてのアンケート調査の結果と今後の課題」

 行光臨床工学技士:「―その計画は実行可能か― 三重県におけるロジスティックの現状分析と課題」(三重県からの立場で発表)

 学会に参加した医学生の池山君は、「3月9日から11日まで災害医療学会のために岩手を訪問した。自分自身、学会というものが初めてだったため前日から非常に緊張感があった。初日や2日目は先生方の発表を見て、災害医療や発表の仕方について学習した。私は3日目に発表を行った。先日の高知での黒潮プロジェクトの経験もあってか、話し始めてからは非常にリラックスして話すことができた。また、発表後にはアンケートは匿名であったのか、今後のAR体験で使える工夫、シンポジウム参加学生の災害医療への意欲についての質問を受けた。現在熟考しているAR体験の改善案や、シンポジウムでは有意義な意見交換を行えたことを上手く伝えることができた。」と、この3日間を振り返っています。