『令和7年度国立大学附属病院近畿・中部地区災害対策相互訪問事業』に見学参加しました

2026.03.16

 令和8年3月13日(金)、国立大学附属病院近畿・中部地区災害対策相互訪問事業の一環として、富山大学附属病院で実施された多数傷病者受入訓練に、岸和田センター長ほか1名が見学参加しました。

 本訓練は、砺波平野断層帯で地震が発生し、富山市内で震度6弱の揺れが観測されたとの想定のもと実施されたものです。訓練は事業継続計画(BCP)に基づき、発災から4時間が経過した状況を想定した訓練シナリオに沿って行われました。

 災害・救命センターに設置した臨時災害対策本部から本来の災害対策本部へ移行する対応や、外来正面玄関でのトリアージの実施、さらに赤・黄・緑・黒の各エリアにおける多数傷病者受入体制の構築など、医師・看護師をはじめとする多職種の職員が連携し、災害拠点病院として求められる一連の診療手順等について確認されました。

 また、訓練後の講評では、当院を含む参加各大学から多くの意見や質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。

 今回の見学を通じて、災害発生時における組織的対応の重要性を改めて認識する機会となりました。