大学病院マネジメントセミナーで当院の災害対策推進と防災教育への取り組みについて登壇・発表を行いました
2025.10.17
10月14日(火)東京の一橋大学で大学病院マネジメントセミナーが開催されました。
このセミナーは、国立大学病院のマネジメントに関する各分野の優れた取り組み事例又は今後の取り組み構想を発表し、これからの病院経営を担う医師などの大学病院職員としての資質の向上や経営改善・業務改善に向けた意識の醸成を図ることを目的としています。
業務改善の分野において事前に報告のあった25例のうち3例が選定され、当院も実際に登壇し発表を行いました。
セミナーでは、当院の災害対策推進と防災教育への取り組みをテーマに多職種連携(医師・看護師・臨床工学技士・事務職員)による災害対策推進・教育センター設立の必要性とセンター設立後の取り組みについて紹介しました。
○当院の災害対策推進センターの取り組み○
・病院BCPマニュアル、防災マニュアルの策定
・防災会議と机上訓練の開催
・水・食料・医薬品の備蓄を整備
・防災実働訓練の実施
・職員への周知と防災意識の啓発
災害対策推進・教育センターではこれらの取り組みを実施することで、徐々に各部門部署でも小規模な訓練が行われ職員の意識向上につながっています。また、災害が起こったときには連携が不可欠ですが、病院執行部から一般職員まで医療スタッフと事務職員との多職種連携も活性化しています。外部機関の病院機能評価機構による病院機能評価3rdG.Ver3.0「4.6病院の危機管理-4.6.1災害等の危機管理への対応を適切に行っている」の中間報告において、「S評価(秀でている)」を獲得することができました。
この度、当センターの取り組みを他の大学病院に向けて発表するという貴重な機会をいただきました。災害はいつ発生するか予測が難しく、優先順位が下がりがちな分野です。しかし近年は、地震に限らず、豪雨や風水害など様々な災害が各地で発生しています。当院では今後も引き続き災害対策や防災教育の充実に力を入れてまいります。
患者様の安全確保を第一に職員一丸となって行動できるように日々の備えを大切にしていきます。


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